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GXR + A-12 28mm F2.5 [レンズ]

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Photo with GXR+28mm

真打ち登場です。このレンズユニットの発表以来、首を長くして待っておりました。
昨日は生憎の曇り空ではありましたが試写をしてきました。

いきなり結論。満足です。

まず、画質に関しては
他のライバルとの比較は使用した事が無いのでわかりませんが、
私の使用する範囲では問題ありません。
発色も地味目のナチュラル指向で好みです。
(ただ、晴天下での撮影でないので断言出来ませんが…。)

操作感覚はリコーのデジカメを使用している者には、
取説無しで使用出来ます。
特にGRistには問題ありません。

そして、私にとって重要な要素。
カッコイイ!(笑)
特にフード病の私には、フード装着時の姿に痺れます。
後は私の頭の中ではGXRを
レンジファインダークラスのデジタルと認知しているので、
お似合いの光学ファインダーを見つけたく思ってます。

チョイと褒め過ぎな様なので気になった点を…、
AF作動音がうるさい。
マニュアルフォーカスが楽しくない。
マクロ撮影が出来ない。
設定事項が多すぎる。(笑)
と、云った所ですが、最終評価を覆すものではありません。

最後に避けては通れないGRDとの比較…。
結論。ナンセンスです。
全く、楽しみ方の違うカメラだと思います。
一眼レフとレンジファインダーを比べてると云うか…
上手く説明が出来ませんが、そんな感じです。
実際、GXR+28mmを使用して、GRD3を手に入れねばと思いましたから。

リコーさん!
21mmと35mmのレンズユニットを出して下さい。
お願いします。

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Rollei Sonner 40mmF2.8 HFT [レンズ]

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Rollei Sonner 40mmF2.8 HFTを購入しました。
前にこのレンズはボディ(Rollei 35RF)とともに中古で購入しようと思ったのですが、その朝、お店に行く途中にバイクで転倒し負傷。これは縁起が悪いと怖じ気付き、沙汰やみとなっていました。
しかし、先日会社帰りに馴染みのカメラ屋のショーケースに鎮座してこちらを見ているではありませんか!
クラシカルなスタイルとレンズの魅惑的なコーティングに魅せられ釘付け状態。このレンズは既に製造中止になっているし、この機会を逃せば新品で手にいれるのは難しいかもしれない。値段も当初から高すぎると思っていたものの定価の半値以下。悪い事に懐には『 Color-Skopar 21mm』を買う為の資金が。悪い条件が揃い、お買い上げとなりました。
そもそも、このレンズが欲しくなったのは愛機『Rollei 35T』が引き金。。
『T』が示す通りテッサータイプのレンズがついています。『Rollei 35』には他に『Rollei 35S』というタイプがあり、件のレンズと同じゾナーがついています。これが無茶苦茶評判がよい。『T』でも十分に満足なのに『S』はそれ以上なのかと妄想が膨らむばかり。しかし、『Rollei 35S』の良い玉は少ないし、あっても高い。でもRollei Sonner 40mmF2.8 HFTを手にいれれば、このレンズが楽しめ、且つL、M型でも使用可能と一粒で三度美味しい。こういうことです。
基本的にはこのレンズL、M型どちらにも似合うと思いますが、当分Lマウントで使用するつもりです。ファインダーは40㎜を使用するのがベストですが予算上35㎜を代用するつもりです。
試写は後日、機会があればアップしたいと思いますが、操作上、気になる点が一点あります。絞りリングが軽すぎます。気をつけないと知らない間に絞り位置が変わっている事があるかもしれません。ピントはレバー形状も指に馴染み良好です。
試写が楽しみです。週末、晴れてくれ!

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標準レンズとは? [レンズ]

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『あなたの標準レンズは?』と聞かれたら、私は『35㎜です』と答えます。『なぜ?』とくれば、『一番シックリくる画角だから』とかえします。
 試しに同じ質問を周囲の写真仲間に聞くと『28㎜』『50㎜』『85㎜』『300㎜!』と焦点距離の違いはあれ特定の画角で答え、理由も私と同じよう好みの画角であると云う事になります。
 しかし、先日、友人の歳の離れた弟さん(彼は芸大で絵画を専攻しており、写真の技術も兄や私など足下にも及ばないセンスの持ち主)と話していた時、同じ質問をしてみると『24〜70㎜ズーム』という答えが返ってきたので『あっ、彼は常用レンズをこたえてくれたのか』と思い、再度『好きな画角は?』と問うと『標準系ですかねっ』と答えてきた。
 チョッとショックでした。彼には限定された画角なんかに捕われていないんです。我々のように一つの画角、焦点距離に汲々してないんです。昔云われていたように『一つの焦点距離を使いこなしてこそ…』なんていう講釈は通用しない時代に突入してるんだと実感させられました。
 日々精進!!
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